副業勧誘は友を失う覚悟が必要
私の友人が、とあるネットワークビジネスに夢中になった。
始めたとは聞いていて、そこそこ楽しそうにしている友人を見て微笑ましかった。
やりたかったらやればいい。
人間とは、それぞれに楽しいことに没頭するのが学びであり幸せだと思う。
報告だけ聞いて、楽しそうでよかったね!と思っていたそんなある日。
友人が突然、
マジで稼げる
こんな楽して稼げるビジネスはない
気の合う仲間に出会えるよ!
と、急に私にも「仲間にならないか?」という打診があった。
ルフィにしか言われたくないセリフきた。
いやいやいやいや!!
やらんよ?
でもまぁ、急にやらん!と断固拒否するのもあれなので
「どんなことして儲けるの?」
と聞いてみたら、
まさかのスルー!!
え?(^_-)
「いや、お金を得る方法教えてよ。どんな仕組みなの?」
「楽しんでればいいんだよ!」
はぁ!!?
いや、もう全く意味わからん。
楽しんでたら、打出の小槌のように金がワサワサ増えるんか?
意味わからなすぎたので、やる!とかなるわけないので、普通にお断りすることとなった。
だいぶ食い下がられたけど、「これ以上は友人辞める」と言うとさすがに黙った。
なんとなーく、私の危険センサーが働いたのもあった。
だって、取り扱う品が水とか言うじゃん。
普通に怖いんよ。
それから3ヶ月、また勧誘がきた。
言うまでもない。
私たちの友情は、水と共に流れました。